2011年 6月23日(木)  
野付原生花園・・・アカアシシギ
野付原生花園の鳥の広告塔はアカアシシギであります。

さてさて、この方はどなたかというと、誰あろうアカアシシギです。本日はパート
タイムで看板の上で、ディスプレー勤務中。何しろ生きている広告塔です。



具体的には、こんな顔の方です。完全な夏羽は初めてみました。今まで沖縄で
冬羽ばかり見ていました。


朝一番は、尾岱沼の周辺の道路で鳥見です。ノビタキの巣立雛を見ることがで
きました。出来立てほやほや、頭から湯気が出ています。とてもかわいい。
怖い人間が近くに居ても、それさえ分かっていません。


こちらは、海岸沿いで、とても仲のよろしいオジロワシの夫婦のようです。


朝一番、牧場の枯れ木のてっぺんで鳴いているオオジシギ。何と言っても
北海道を代表する鳥です。


 ノビタキの巣立ち雛の近くで、はらはらしながら見守っている、ノビタキママ。


 同じく、ノビタキの巣立ち雛にご飯を運んできて、人が居るので、動けず困っているノビタキパパ。


 こちらは、ベニマシコの巣立ち雛です。ノビタキの雛と異なり、少し世の中に慣れております。冷ややかに、人を見つめる余裕があります。


 ナナワラとオジロワシ。どしっと落ち着いていて[まさにオジロワシ]という感じです。


 茨散沼に居たタンチョウ。なぜここに。どうして首のあたりが赤いのでしょうか





 朝一番、尾岱沼の周辺の道路で見たキバシリです。巣材を運んでいました。


 野付原生花園の遊歩道で虫を必死になって探していたオオジュリン。


 手が届くほどの距離に人が居てもお構いなし。お腹を空かせた雛たちが待っているのでしょうね。


 年に1度ぐらい、このような必死な鳥に会うことがあります。鳥の気迫に押され、ただただ見ているだけという状態です。


 今日の野付原生花園はコヨシキリ天国でした。昨日と異なり、あちこちで鳴いており、いったいどこから出てきたのかと思うほどの数でした。


 一番元気な固体です。まさに、高らかに歌っています。


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のらくら鳥見日記
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